暮らしの中で、可能な範囲で環境に配慮したいと考える生活者が増えています。“自然”や“植物”というキーワードと密接にかかわる園芸分野においては、そうした意識を持つユーザーはひときわ多いのではないでしょうか。
そこで今回は『土に還る』をキーワードに、使用後、あるいは使用したまま土に還る園芸資材を集めてみました。土に還る資材は環境にやさしいだけでなく、使用後の後始末が楽という実質的なメリットもあります。これらの商品を売り場でも積極的に提案してみてはいかがでしょうか。





◇ 東海化成

『生分解性ポット』

■お問い合わせ：東海化成 ＞ www.tokai-kasei.co.jp/

◇ サカタのタネ

『ジフィーポット』『ジフィーストリップ』～土になる 天然素材ポット～

野菜・花のタネまき、育苗に適した「ジフィーポット」「ジフィーストリップ」は、ピートモスでできた天然素材のポットです。通気性・保水性にすぐれ、植物の生育を促進させます。そのまま植えられるので植え傷みが少なく、丈夫に生育します。

 

■お問い合わせ：サカタのタネ ＞ http://www.sakataseed.co.jp

◇ Walnut & Co.
『ルーツポーチ』生分解性タイプ（Degradable Pots）

ルーツポーチは植栽するために作られた不織布製の植木鉢です。通気性・透水性・放熱性に優れ、植物の根の発育が良く、軽量かつ丈夫で取り扱いやすい商品です。生分解性タイプは土壌に埋めると分解されるので、植え替えをせずポーチに入れたまま直植えできます。そのため、植え替えの手間や根を傷つける心配が要りません。（※通常の鉢として使う場合は分解しません。 ）

環境にも配慮した持続性可能（サステナブル）な植物と環境にやさしい商品です。

■お問い合わせ：Walnut & Co.（ウォルナット）＞ http://www.walnutco.jp

◇ 聖新陶芸
『ＥＣＯＴ（エコット）』～からだと地球にやさしいエコポットで野菜やハーブを育てよう～

ポットは古紙とコーヒー豆カス5%を含む、再生紙でできています。使用後は、そのまま土に埋めておくと年月をかけて分解し、土に戻ります。一つのエコポットから環境への配慮の小さな第一歩をはじめてみませんか？

■お問い合わせ：聖新陶芸 ＞ http://seishin.cside6.com




 

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